販促用品選びにお困りの方がいらっしゃいましたら、おきあがりおこぼしを選んではいかがでしょうか。子ども用のおもちゃであるイメージが強いかもしれませんが、様々な意味の込められた歴史のある人形でもあります。
「おきあがりこぼし」に込められた意味
おきあがりこぼしのことを、何度倒れても起き上がる姿から夢を追いかける人の精神を具現化した物と、捉える人もいます。まさに七転八倒という言葉がピッタリの人形で、失敗しても諦めず立ち上がることの大切さが伝わってくると思います。また、昔から無病息災や家内安全などの縁起物として扱われており、「家族が増えますように」という願いを込めて家族の人数よりも1つ多めに飾る習慣もあります。
「おきあがりこぼし」の歴史
おきあがりこぼしは、福島県会津地方に古くから受け継がれてきた郷土玩具です。その始まりは、約400年前に会津藩主が藩士に作らせて、正月に縁起物として売らせたことだと伝えられています。
1年間神棚に飾り、お札などと同じようにお焚き上げを行い、新年には新しい物を購入する習慣を根付かせました。毎年の恒例にすることにより収入のなかった下級武士の生活の糧にしていたと言われています。現代では、東日本大震災の復興シンボルとなっており、海外で展示会も行われました。
販促用品として利用するなら
様々な意味が込められているおきあがりこぼしをイベントの販促用品に選んではいかがでしょうか。PVC(ポリ塩化ビニール)のエアー製品なら、人の身長と同じぐらいのおきあがりこぼしを作れます。イベントの時に入り口などに飾れば、縁起物としてだけでなく、目立つため集客効果も生んでくれます。
また、小さなPVC(ポリ塩化ビニール)のエアー製品なら販促用品として配ることも可能です。子ども用にマスコットキャラクターが印刷されたおきあがりこぼしを製作すれば、子連れの家族が足を運んでくれるキッカケになるかもしれません。
PVC(ポリ塩化ビニール)のエアー製品を製作するなら、ぜひ当社にご相談ください。当社では、オリジナルのパンチングおきあがりこぼしなど、デザインや大きさなど相談して決めることが可能です。小ロットからの注文も受け付けており、質の高い日本製となっていますので、安心してご利用ください。