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キャッチコピーの考え方

世の中は、様々なキャッチコピーで溢れています。新商品を取り扱う時などに宣伝用品ディスプレーにキャッチコピーを取り入れることで、目立たせて購買意欲を刺激することができます。ただ、センスのあるキャッチコピーを思い付かずに困っている方は多いのではないでしょうか。こちらでは、キャッチコピーを決める時の大切なポイントを紹介いたします。

ターゲットを決める

万人受けするキャッチコピーを作るには、よほどのセンスが必要です。考えた挙句、魅力のないキャッチコピーとなってしまうこともありますので、商品やサービスによってターゲットを絞って考えることをおすすめします。
例えば、「誰でも簡単に使えるようになるパソコン本」よりも「初心者の方でも、1日で使い方が分かるパソコン本」の方がターゲットをより明確にでき、急いで問題を解決したいと考えている方の心にも響きやすいフレーズとなります。

ランキングを取り入れる

人は流行り物など、たくさんの人が購入している物なら安心感を持つことが多くなっています。すでに売れている商品なら「売れ筋ランキングベスト10!」、これからの伸びに期待したい商品なら「人気ランキング急上昇中!」などのキャッチコピーをディスプレーや宣伝用品に取り入れることで、購買意欲を強く刺激することができます。

ベネフィットを伝える

ベネフィットとは直訳すると「利益」や「役に立つ」という意味になりますが、マーケティング用語では「商品を購入することで、その人にどんな利益が得られるのかを示す言葉」となっています。商品の機能やメリットを紹介するよりもベネフィットを明確に示すことで、より消費者の心を鷲掴みにすることができます。

ベネフィットの格言に「ドリルを買いに来た人が求めているのは、ドリルではなく穴である」という言葉があります。
「ダニの発生を抑える素材で作った布団」ではメリットを提示しただけですが、これを「ダニからあなたの子どもを守る布団」と商品を使うことで得られる未来のイメージを示すことで、ベネフィットを明確に伝えられます。

当社では、宣伝用品やディスプレーに最適なPVCのエアー製品を製作販売しています。キャッチコピーからキャラクターまで、依頼に応じてシルク印刷で表現いたします。見積もりやサンプルのことなど、気になることがございましたら、気軽にお問合せください。

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