不景気が続く近年では、順調に見えるパチンコ業界でも苦戦することが多くなっていると言われています。
収入に余裕がなければ、趣味としてパチンコを楽しむことは難しく、さらに風営法の改正によって宣伝方法など、様々なことが規制されパチンコ人口は全盛期に比べて大幅に減少しています。全国に店舗を持つ有名な企業でも苦戦するのですから、個人で経営している方はさらなる工夫が必要となります
リニューアルオープンで注目を集める
昔のパチンコ店に比べて近年ではリニューアルオープンを行う店舗が多くなっています。それは、風営法の関係で射幸心を煽るイベントが規制されるようになったからです。例えばパチンコで縁起が良い数字とされている7の付く日などは、イベントを行いやすかったのが一切禁止となってしまいました。そのため、イベントと銘打って堂々と開店することができなくなり、その代わりに注目を集めるため登場したのがリニューアルオープンという方法です。新台の入れ替えなどに付随して、店設備の点検などを加えれば射幸心を煽るイベントとして禁止されることはありません。
時間差オープン
リニューアルオープンと同じように規制されない方法としておすすめなのが、時間差オープンです。
こちらも、「店内メンテナンスのため」などの文言を入れることで、射幸心を煽るイベントとは見なされず開店することができます。12時開店や16時開店など営業時間が短くなると、利益が少なくなるように感じるかもしれませんが、長い目で見れば大きなメリットを生むことができます。
店舗にとって店に良いイメージを持ってもらうことはとても大切なことです。そのために、店はパチンコなら釘を甘く、スロットなら設定を甘くすることを考えますが、利益のことを考えるなら簡単に甘くすることはできません。
しかし、営業時間が短いなら甘くしてもリスクを減らすことができます。さらに、お客様には「この店は甘い」というイメージを持ってもらえますので、時間差オープンなど特別なことがない日でも足を運んでもらいやすくなります。
販促用品を取り入れよう
リニューアルオープンにしても時間差オープンにしても、何も店内が変わっていないのは寂しいと思います。
予算的に大々的なリニューアルが難しいなら、販促用品を取り入れましょう。等身大のおきあがりこぼしや開店するまで待たせてしまった常連のお客様などにお詫びとして、無料で配れる販促用品などがあれば、さらに良いイメージを高めることができます。
当社では、パチンコ店やスーパーなどで重宝するPVCの販促用品を製作しております。品質の高い日本製となっており、依頼に応じてオリジナルデザインの販促用品をお作りいたします。小ロットからの製作も可能となっていますので、お気軽にご相談ください。